ビジネスホン(ビジネスフォン)

工事業者が、責任持ってサポートするビジネスホン・電話工事

ビジネスホン(ビジネスフォン)工事

ビジネスホンはオフィスの業務にあわせてカスタマイズします

ビジネスホンは、オフィス内のコミュニケーションと電話回線の有効利用を目的とした製品です。
あらゆる業種のオフィスにあわせて、@電話機の種類と台数、A回線(局線)の種類と本数、B機能(ナンバーディスプレイ、留守番電話、構内放送、ドアホンなど)システムを構成します。

通信回線の整理

ビジネスホン・電話工事のときに通信回線の整理をします。
通信回線は、近年インターネットの高速化にともなってアナログ回線ISDN回線ADSL回線FTTH(光ファイバー回線)へと変わってきました。
しかしオフィスにおいては、これらの回線が混在しています
長年変更のない通信回線は時代にあわせて整理する必要があります。そのタイミングはビジネスホンを交換する際におこなうのがスムーズです。

ナノテックサービスのITコンシェルジュは、つねに低コスト通信速度を考慮したご提案をします。

NTTの代行手続き

面倒なNTTへの手続きは全て代行できます。確認書類で可能です。

  1. 新規回線(局線)の手配
  2. 新規での電話番号選び
  3. 現場調査の立会い
  4. 回線(局線)の変更手続き
  5. プロバイダー手続き
  6. 他社で使用している電話回線をNTTに移す
  7. 移設・移転の工事を手配します

その他、KDDI、ソフトバンク、ケイオプティコムの通信回線も代行します。

お伺いしてわかりやすく説明します

ビジネスフォンの新設・取替えには、現地調査と担当者様との打ち合わせが必要です。
まずはお伺いして、疑問点をわかりやすくご説明します。

”垂直”と”並行”のケーブル配線工事

配線は、やむおえない場合を除き、建物や床に対して垂直並行に配線します。
簡単に言うと、「斜め配線はしない」「角をとる」ということです。
見た目の美しさもありますが、故障につながる線同士の摩擦や引っ張りを軽減できます。
特に床や天井で光ケーブル回線が同経路に配線されている場合、故障につながらないために有効です。

担当者様にかかる負担を少なく

「新しくオフィスをたちあげる」または「オフィスを移転する」場合、通信関係にあまり詳しくない担当者様にとって、インターネットや電話に関したことは大きな負担になります。
ITコンシェルジュは、このご負担を少なくするためにさまざまな点でご協力します。

同時にLAN配線工事

パソコンのLAN配線工事をビジネスホンと同時に行うことをお勧めしています。

理由は、電話とLANケーブルは同じ配線経路の場合が多く、同時工事をすることで費用が安くできます。

ビジネスホンって何?

ビジネスホンと一般電話機の違い

ビジネスホンとは、オフィスで多くの人が同じ電話番号を共有する機能を持たせた電話機です。

一般的な電話機は1外線(局線)に電話機1台ですが、ビジネスホンは複数外線に複数の内線電話機になります。外線もひかり電話、ISDN回線、アナログ回線とさまざまな対応ができます。ビジネスホンと電話回線

ビジネスホンの代表的な使い方として、電話をまわす(保留して転送)機能は外線(局線)を多くの内線電話で受けることができ、席を離れなくても相手と話すことができる、とても便利な機能です。ビジネスホンは、このほかオフィスで想定されるさまざまな機能を備えています。

ビジネスホンの構成

  • ビジネスホン主装置内部
    主装置
    外線(局線)と内線電話機をケーブルでつなぎ、通話を共有する中心となる機械で交換機になります。
  • ビジネスホン多機能電話機
    内線電話機
    多機能電話機、一般電話機、コードレス電話機、PHS電話機など、用途に合わせて選べます。
  • ネットワークカメラ・インターホン・ナースコール
    周辺機器との接続
    連動可能な機器は、ナースコール、ドアホン、ネットワークカメラ、放送設備(ページング)などです。

ビジネスホンは機種ごとに”専用設計”

主装置と内線電話機は専用設計になっています。たとえ同じメーカー製のものでも機種を変えての対応ができないものもがほとんどです。(一部できるものもあります)
ビジネスホンを入れ替える場合、旧機種と使いまわしができれば経済的なのですが、残念ながらすべてを新しくする必要があります。

ビジネスホンの主装置・多機能電話機の互換性はありません。

故障について

ビジネスホンは事務機器の中で、もっともトラブルの少ない機器というのはご存知ですか?
ビジネスフォンは24時間365日電源が入りっぱなしという過酷な状況で10年以上使われることもよくあります。
故障としましては「落雷」「落下や水濡れによる電話機の故障」「主装置電源部の経年劣化」などです。

ビジネスホンの購入ポイント

新品それとも中古品

新品か中古品、どちらも良いところがあります。7年経過した中古は新品の10分の1の値段で販売されていて、あと5年使えればかなり魅力的です。
でもこれって車の新車と中古車の関係に似てないですか?新車200万円、中古車20万円・・・。
では、こんなことも言えます。毎日たくさん距離を走る方=新車のほうが安心、近所を少し走るだけの方=中古でも大丈夫かも・・・。
ビジネスホンも毎日電話で受注発注や営業活動をされているような、電話の頻度が多いオフィスは新品が安心、そうでなければ中古でかまわないかもしれません。

購入のまとめ

  1. ビジネスホンは電話が主なオフィスでは新品、そうでなければ中古品でもかまいません。
    ※中古品は発売から5年前後の機種をおすすめしています。
  2. ビジネスホンは事務機器の中でも故障が少なく、新品購入から10年〜15年※使用できる場合も多いです。※事例としての使用年数です。メーカーの保証とは異なります。

電話回線

インターネットと電話を使うのなら、NTTの「ひかり電話オフィス」で全国一律3分8.4円(税別)と、プロバイダー提供のIP電話(050番号)の拠点間無料通話を利用する、この2つを併用することで小規模なオフィスにおいて通話料の低コスト化は十分です。

あと、NTT以外の基本料金が安いプランは、故障時にNTTがすぐに対応できない場合があるため工事業者の立場からはお勧めしていません。オフィスで使う電話は故障対応を重視してNTTがやはり安心です。

メーカーは?

結論から、どのメーカーも機能面はほぼ同じです。価格も大きく差はありません
現在、メーカーの競争も激化して、メーカー同士の共同開発、またはOEM(オーイーエム)で多少の機能搭載の有無はあるものの、どのメーカーも一般的なオフィス機能を備えています。
機種選択には専門の知識が必要なため、ユーザーは機種を選ぶことはなく、業者の指定で導入するのが一般的です。

ビジネスホンの工事とは?

ビジネスホンの工事は電話工事業者が行います、電話回線受け入れ、電話線・通信ケーブル配線、本体設置、データ設定の作業があり、”工事”と呼んでいます。ビジネスホン設置工事

ビジネスホンの料金

ビジネスホンの料金は大きく分けて3つ、本体価格工事費用機器・材料費になります。
ビジネスホン本体は、定価があります。また工事費用と機器・材料は、施工方法の違いなどで差があります。

ビジネスホンセット例

小規模オフィスに、ビジネスホンを導入した場合

【概要】
・外線3回線(NTTフレッツ光回線オフィスタイプ)・内線電話機5台・主装置壁掛け

SOHO/小規模オフィス用ビジネスホン

支払い方法の比較

支払い方法は、購入、リース、レンタルと選べます。

 
購入
リース
レンタル
支払い 1回払い 3〜7年の月々払い
月割りまたは日割り
料金 本体価格+工事費 本体価格+工事費
+金利+保険料
など
設定された期間
契約 - リース契約
レンタル契約
解約 - 途中解約不可
解約可
故障 実費 損害保険適応
それ以外は実費
過失がない場合無料
機械の程度 新品・中古 新品
中古
所有権 ユーザー リース会社
レンタル会社
保守契約 保守業者と任意契約 保守業者と任意契約
-
返却 なし 返却義務あり 返却義務あり

リースを検討されている方へ

リースにはさまざまなメリットはありますが、ぜひ購入もご検討ください。
ビジネスホンは一般的に事務機器の中でも耐用年数が長い商品です。12年使われているユーザー様もいらっしゃいます。
購入していただき長く使えるメリットがあります。詳しくはお問い合わせください。

ビジネスホンのご相談は信頼できる業者をお選びください。

ビジネスホンは信頼が大切です

中古ビジネスホン(ビジネスフォン)のついて

ビジネスホンの新品はとても高価なために中古品(リユース品)も多く出回っています。
中古品は、新品の1/2から1/4の価格で取引されています。
市場にある中古品の多くはリースアップの製品が中心で、メーカー発売からの経過年数が価格に影響しています。

リースアップとは?
リース期間が満了することです。リースとはリース会社がお客様に代わって購入し一定期間お客様に貸し出しします。ビジネスホンの場合、5年〜7年のリース期間が一般的です。

主なメーカーと電話会社

ビジネスホン(ビジネスフォン)

OKIネットワークス(沖電気工業)、Panasonic

電話会社

NTT、NTTコミュニケーションズ、KDDI、CATV、ケイ・オプティコム

ビジネスホンのよくある質問

ビジネスホンは高額?

ビジネスホンは主装置と電話機の最低限のセットで数十万円からです。家庭用の電話からすると大変高価です。しかし、それには訳があります。
電話を主に使うオフィスで、電話が故障するとビジネスになりません。
多機能というのもさることながら、常に電源がON状態365日待機し電話業務に”長年使える”耐久性が家庭用電話機と違います。ビジネスホンは一般的に事務機器の中でも耐用年数が長い商品です。通常の使い方で10年から15年はもつと言われています。

定期交換部品はあるの?

ビジネスホンの定期交換部品はあまり知られていませんが停電用バッテリーです。
最近では停電になるのは稀な事ですが、ビジネスホンではバッテリーを搭載しています。
停電用バッテリーにはメーカーの定める交換時期があります。交換時期を大きく過ぎたバッテリーは主装置の故障原因になる場合があります。

ビジネスホンの故障は?

ビジネスホンは他の電気製品と同様に、水濡れと落雷は大敵です。その中でも落雷は深刻なダメージを与える故障原因のひとつです。次に電話機の水濡れと受話器の落下などがあげられます。

ビジネスホンのリユース品(中古品)はありますか?

取扱いしています。予算とあわせてご相談ください。

取り外しは自分でできるの?

取り外しはできると思いますが、一般電話機への回線(局線)復旧は専門の知識がないと難しいです。外す前に「どのような回線」が、「どのように収容」されているかを確認する必要があります。
取り外し(撤去)をご希望の場合【ビジネスホン取り外しサービス(全メーカー対応)】ページへどうぞ

ビジネスホン取り外しサービス

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